12月に入り、そろそろ1年を振り返る頃かもしれませんね。
人間関係や仕事などさまざまな場面で反省したり、納得いかないと葛藤している人 もいるのではないでしょうか?
昨日はある方のお話を聞いて 怒りを心に溜めたままでいる事、相手に伝えたい事があるのに伝えられずにいる状況である のをと感じました。
そこで提案したのは、相手への手紙を書く作業 です。これは 相手には渡さない、自分の気持ちを書き綴る目的で書く手紙。
私自身も 納得の行かない結果をつきつけられた時、何度も試した事のある方法 です。
伝えられずにモヤモヤしている事があるのなら、この 渡さない手紙 を書いてみる事で 自分に向き合えます。
自分が なぜこんなにもモヤモヤしていたのか、どんな事に傷ついているのか…… を振り返る事ができます。
書いたらそれを読み返し、後は破って捨ててしまいましょう(*^_^*)
この作業をする事で、気になっていた出来事を客観的に眺められるようになり、癒すべき対象のもの が明確になって、スッキリします。自分の視点が明確になり、悩んでいた事の輪郭線がよりはっきりするでしょう。
気づき は あなたを癒し、さらに波動を上げてくれます。
実は 納得の行かない出来事 や傷つく体験 は あなたの中に隠れている宝物を探すきっかけ になるもの。
嫌だった事、後悔している事、一生のうちで失敗だったと思う事は あなたの潜在的なものを浮上させる力 を持っています。
マナカードのカードの中にクー・ヒナというカードがあります。(5番のカードです)
クーは戦いの神、男性神。ヒナは癒しの神、女性神。昔ハワイではクーとヒナを対の神様として一緒に祀ったと言われています。
そしてこのカードは 男性性、女性性、太陽と月を象徴するもの でもあります。
この葛藤を示すクーは『癒しのための戦い』を示す と言われ、クーのカードがよく出る時は、癒しを促すために、何か主張や行動を起こす必要がある事 を伝えています。
でもそれは、決して相手に対してだけではありません。相手がいなくても 自分に対して何か行動を起こし、自分を成長させることでもよいでしょう。
暗闇を体験して 始めて光の素晴らしさを把握できるように、違和感を覚える事は あなたの中に隠れていた真実を教えてくれるもの でもあるのです。
神戸元町 ヒーリングサロン&スクール MANA−MANA
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